反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、3月14日、暴漢に襲われ、左耳をナタのようなもので切られ、流血する騒ぎがありました。
幸いにも、尊師・立花孝志の命に別状はなく、耳や首、頭のあたりを縫うことになったようですが、この程度で済んだのは不幸中の幸いではないかと思います。
冒頭に言っておかなければなりませんが、僕は「暴力」を容認していません。立花孝志にはあくまで「言論」で批判しており、このような「暴力」というのは、これまで僕たちがコツコツと積み上げてきた言論での追及さえもぶち壊すものであり、とても容認できるものではありません。
もし、このような「暴力」を容認するのであれば、立花孝志をブタ箱に送る必要もないし、この問題はもっと早く解決していたかもしれません。しかし、これを許せば、日本の「民主主義」は守られなくなるし、恐怖によって支配される世の中に「自由」はありません。
犯人は「他の議員を死なせるような奴だからやった」と供述しているとの話ですが、早くもN国信者たちは、この事件を利用して「オマエの仲間がやったんだ!」と言い始め、クライムの連鎖を呼び込もうとしています。浜田聡に至っては「TBSの『報道特集』がこのような事件を呼び込んだ」とも言っています。
しかし、我々が何のために存在するのかと言えば、暴力で解決することがないように「言論で対抗するため」であり、我々は常に「非暴力」です。これまでやってきた数々の名誉毀損をはじめとする犯罪行為や不法行為に対して「言論」で厳しく批判することは、自由と民主主義を守るためには必要不可欠です。これは小学校で習うレベルの話ですが、N国信者になるような人たちには分かりません。アホのN国信者たちによる「クライムの連鎖の呼びかけ」は、非常に危険です。
続きをみる
【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#605)。
