【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#625)。

 昨日、「みんなでつくる党」から声明が発表されまして、「遺書」を残したまま連絡が取れなくなっていた岩井清隆さんがお亡くなりになっていたことが明らかになりました。
 これまで反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」は、北見の熊さんに始まり、高橋茉莉さん、竹内英明さんに対しても、酷い誹謗中傷のネットリンチを繰り返し、結果として死に至らしめています。
 現在も、兵庫県知事選の時に立花孝志がターゲットとして呼び掛けた丸尾牧さんや奥谷謙一委員長のもとには大量の殺害予告メールが届くなど、ネットを通じたリアルな被害が発生しており、被害は止まっていません。
 しかし、これまで兵庫県警は、これだけ被害が拡大しているにもかかわらず、立花孝志を野放しにしてきました。立花孝志を野放しにすれば野放しにするほど被害が拡大し、さらなる犠牲者が出てしまうと警鐘を鳴らしてきましたが、まったく聞き入れられることがなく、既に刑事告訴状や被害届が受理されているにもかかわらず、捜査が進みません。
 何か大きな力でも働いているのなら逆に納得できますが、もしこれが日本の警察の能力の限界だとすれば、こんなに悲惨なことはありません。竹内英明さんがお亡くなりになった時でさえ遅いのに、それでも対応しないまま放置した結果、また新たな犠牲者が生まれてしまったと言わざるを得ません。
 お亡くなりになった岩井清隆さんの「遺書」を見ると、死をもって抗議することの一つに警察への対応が綴られていました。立花孝志に対して、実にさまざまな容疑があり、兵庫県知事選が終わった後も名誉毀損や誹謗中傷を繰り返し、先日の岸和田市長選でも名誉毀損を繰り返しています。この一連の名誉毀損行為で、どれだけの人が傷つき、時として死が頭をよぎることになったのかということに、警察はもっと敏感でなければなりません。またこうして放置をすれば、さらに被害は拡大し、また命が失われることになるのです。



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