【選挙ウォッチャー】 京都市長選2020・分析レポート。

1月19日告示、2月2日投開票となった京都市長選は、今年最初の目玉選挙です。現職の門川大作さんは、これまでに数々の不祥事を起こしてきた爺さんで、この選挙期間中も信じられない不祥事を起こしました。本人が解決したと豪語している待機児童問題も、実際にはろくすっぽ解決していなかったり、世界遺産の仁和寺の前に巨大なホテルを作って景観を台無しにするなど、その政治手腕にも大きな疑問があり、政治や選挙に興味関心の高い人たちの間では、わりと評判の悪い市長だと言えます。しかし、ほとんどの人は政治や選挙に興味関心がないので、新しい市長よりは今までの市長の方がなんとなく安心です。近所のオジサンからも「よろしく」って言われるし、誰にしたらいいか分からない時は、とりあえず投票してしまうのです。いつもの友達や知り合いからお願いされてホゲホゲと投票してしまうものだから、これから4年間、京都市の人口は減るばかりであると言えるでしょう。

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