4月17日、関根ジローも所属する政策実現フォーラムとして市長・教育長宛に「『放課後児童クラブごとの自粛率等の実情に応じて、必要性が認められる保育所においては閉所(一部例外を設ける)する柔軟な対応を検討すること』や『クラブ職員の負担軽減』を求める要望書」を提出しました。要望書は下記の通りです。要望の趣旨は2点あります。1点目としては「閉所(一部例外を設ける)」についてです。松戸市では8日から放課後児童クラブへの登所自粛要請を保護者に行っており、一定の効果が出ています。しかしながら、一部のクラブにおいては自粛率が低いところも散見されている状況です。このようなクラブにおいては閉所(一部例外を設ける)することも検討するよう求める内容です。なお、一部の例外としては、警察や医療・介護関係者、保育施設勤務、ひとり親、その他仕事・家庭上どうしても子どもを預けざるを得ない保護者については継続して受け入れることを求めました。加えて「その他仕事・家庭上どうしても子どもを預けざるを得ない保護者」についての判定は、公平性の観点から、一括して市が判断することも求めております。2点目としては「クラブ職員の負担軽減」についてです。クラブ利用者は学校一時預かりを認められておらず(一部例外あり)、朝から開所せざるを得なかったため、職員スタッフは長時間の勤務を余儀なくされ疲弊しております。現時点においても新型コロナウイルス感染症の感染拡大に収束の目途が立っていないなかで、さらなる休校の延長も否定できない状況となっていることから、クラブ職員の負担軽減が急務となっています。そこで、クラブ利用者についても全市的に学校一時預かりの利用を認めることで、クラブ開所時間を夕方に変更し、クラブ職員の負担軽減を図ることを求めました。****「続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』