5月1日、柏市では「売り上げが、前年同月比20%減少した中小企業者・個人事業主に20万円を給付する『柏市中小企業支援給付金』」を発表※1しました。なお給付金を行う自治体は他にも多数あり、千葉市ではテナント支援協力金制度上限50万円、市川市では給付金上限20万円、野田市では飲食店へ協力金10万円等を制度化しています。 一方で松戸市は未実施です。しかも、5月5日には、新型コロナウイルスに対応する特別措置法に基づく千葉県の休業指示に応じない松戸市のパチンコ店に対し、本郷谷松戸市長が店舗に出向き、客と自粛派がどなり合うなか、チラシ配りをしたことが報道※2されました。 「市長の仕事は『不十分な補償で営業せざるを得ない状況を放置しておきながら、休業に応じない店舗に出向いてチラシ配りすること』ではないのではないか」という厳しい声が市民から挙がっています。 休業要請が延長した今、「『窮地に陥っている市民・事業者に続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』