千葉県 休業要請を4段階で緩和

NHK NEWS WEB(6月22日)を転載します。URLはコチラ⇒https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200522/1000049144.html ↓↓↓ 千葉県は、緊急事態宣言に基づく休業要請の措置を22日から業種別に4段階で緩和を行う一方、感染が再び拡大しないよう新規の感染者数など目安を設けそれを超えた場合は、再び、要請を行う方針を決めました。 これは県の対策本部会議で正式に決定され森田知事が発表しました。 それによりますと休業要請の緩和は業種別にAからDの4段階で進め、Aにあたる図書館や博物館などへの要請は22日解除しました。 その後はおよそ1週間ごとに、Bの大学、自動車学校、劇場など、Cの動物園や体育館、パチンコ店などそして最終的に、Dのスポーツクラブやカラオケ店、ナイトクラブなどの解除を検討していきます。 一方、感染の第2波の兆候を速やかに把握するため直近の1週間で1日平均の新たな感染者数が5人以上、「陽性率」が3.5%以上感染者が前の週より増加、という3つの指標を目安にして独自に「警報」を出します。 そのうえで、目安を大きく超えさらに感染拡大した場合には再び要請を行う方針です。 森田知事は「新規の感染者数は減ってきて明かりが見えてきた。県民で一致団結して乗り越えていきたい」と協力を呼びかけました。 また21日、安倍総理大臣が25日にも千葉県などの解除ができるかどうか検討する考えを示したことについては、驚いたと明かしたうえで「解除となれば半分うれしいけど半分怖いなというのが偽らざる気持ちだ」と述べました。 22日千葉県が発表した休業要請の緩和の流れと感染の第2波に備えた対応の詳細です。 【要請の解除】 休業要請の緩和は業種別にAからDの4段階で進めます。 まず1段階目のAは、文化的・健康的な生活を維持するために必要で、「3つの密」が起きるのを比較的抑えやすい施設で、対象は図書館、博物館、美術館、科学館、記念館です。これらの施設に対して千葉県は22日、休業要請を解除しました。 2段階目のBは、過去に感染者の集団=「クラ続きをみる

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