松戸市、コロナ対策として無症状者への社会的PCR検査を推進へ。最大2万円の補助。

新しいリーフレットを作成しました。関根ジローは、毎朝駅頭で「かわら版」をお渡ししておりますが、お渡しできる方は限られています。より多くの方々に、関根ジローに対する理解を深めて頂くために、ご自宅の周辺など「かわら版」をポスティングしてくださる方を募集しています。随時、50枚くらいからご希望の枚数をご自宅にお届けします。ご希望ございましたら郵送します。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓【松戸市、コロナ対策として無症状者への社会的PCR検査を推進へ。最大2万円の補助。】松戸市11月臨時議会において、新型コロナウイルス感染症無症状者に対しての社会的PCR検査の推進関連費が盛り込まれた松戸市一般会計補正予算(第9回)が諮られました。関根ジローは所属する会派「政策実現フォーラム」を代表して賛成討論を行いました。賛成討論の一部を転載します。◎松戸市、国の臨時交付金に加えて、財政調整基金を活用したコロナ対策に踏み出す新型コロナウイルス感染症対策や地域経済の活性化などのために国が設けた「地方創生臨時交付金」は、第1次・第2次補正予算において35億円が確定していますが、第3次分として不確定要素はあるものの追加で約7億円配分される見込みであり、合計41億円近くが本市に交付される見込みです。一方で、今回の令和2年度松戸市一般会計補正予算(9回)を含めた、これまでの本市の新型コロナウイルス感染症対策の歳出は約57億円です。その臨時交付金との差額16億円については財政調整基金を取り崩して対応する、というものです。その結果、財政調整基金の残高は約95億円となります。この点について、我会派としては、「非常事態に備えて積んできた財政調整基金は、非常事態である今こそ使われるべき」という考えのもとに、「コロナ禍への財政支出は地方創臨時交付金額の範囲内に限定せず、必要に応じて、「地方創生臨時交付金」に加えて、「財政調整基金」を活用し積極的なコロナ禍に対する各施策の展開を要望してきましたので、市に応えて頂いた形になりますので評価します。しかしながら、これまでの議会においても申し上げましたが、補正予算第7回までの新型コロナウイルス感染症対策、歳出総額約56億円の中身を見てみますと、申請がなければ費用負担が生じない事業が数多くあることを指摘しました。 例えば、8月臨時会に諮られた補正予算第6回で事業化された高齢者抗原検査等事業は、約4万人の抗原検査への補助予算を確保したものの、自己負担額が5千円以上生じてしまう等の理由により、申請数が現時点で186件であり、極めて申請数が低調にとどまっています。この高齢者抗原検査等事業のように、申請が低調に留まることに続きをみる

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