19/2月号 田中康夫の新ニッポン論67「ノブレス・オブリージュ」
1999年3月、メインバンクの日本興業銀行と監督官庁の通商産業省も見放し、
負債総額2兆5000億円と破綻寸前の日産自動車(株)を立て直すべく、
塙義一(はなわ・よしかず)社長はルノーS.A.との提携を決断。
7000億円の資本参加に応じた同社から、カルロス・ゴーン氏を始めとするフランス人重役3人を迎えた。
嘗て商工省が存在した銀座木挽町(こびきちょう)の日産本社ビルで、
信州・長野県知事就任前年の1999年7月、ロングインタヴューを行った塙社長の哲学と覚悟を、
「日産インパール作戦」の最中に改めて想起する拙稿「ノブレス・オブリージュ」。PDF>>>PDF
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田中康夫、塙義一・日産社長に会いに行く「NAVI」1999年10月号
http://tanakayasuo.me/top/wp-content/uploads/2018/12/5c1f9f6182201e8f566a51006b000aab.pdf「不毛なニッポンの宿痾」まとめサイト
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「サンデー毎日」寄稿『平成風景論「法治国家」ニッポンの宿痾』
を始めとする原稿をお読み頂けます。「憂国呆談」2月号
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自由学園のデザインから、閉校した文化学院、
カルロス・ゴーン取締役の解任、水道の民営化まで。・連載バックナンバー>>>こちら
・VERDAD HP>>>こちら月刊「VERDAD」についてのご紹介は>>>こちら
参考資料
日産「インパール作戦」、
「全ては金目」JOC、
「奇蹟の手形」日朝平壌宣言、
「停滞から後退へ」北方領土、
不毛な沖縄「住民投票」etc.。
「宣言」と「契約」の「意味」を説く「平成風景論」http://tanakayasuo.me/top/wp-content/uploads/2019/01/b31e8838b46c44b20a785e42f82dcb19.pdf