とうとう「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が、中央区議の二瓶文徳さんに対する脅迫容疑で書類送検されました。立花孝志代表のことを熱烈に支持している「N信(N国信者)」の皆さんは、「書類送検されたぐらいで鬼の首を取ったように言うな!」と言っていますが、実は、鬼の首を取ったようには言っているというのは被害妄想です。なにしろ、二瓶文徳さんを脅迫したことより、ジェノサイド(虐殺)を容認するような発言の方がよっぽどヤバいわけで、こちらは世界に配信されているニュースです。軽々とそんな発言をできる人が国会議員になっていること自体、日本の国民性が疑われるという話です。だから、立花孝志代表が書類送検されたというのは、およそ国会議員としての倫理観に欠けた人間性であることを示す「ごく一部」に過ぎません。そもそもN信たちは「書類送検ぐらいがどうした!」という論調ですが、こっちもそれくらいの気分です。「NHKから国民を守る党」の酷さは、こんなものではないのですから。
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