10月5日告示、10月22日投票で、参院補選が行われました。
ここで参院選が行われる理由は、居酒屋で秘書をぶん殴った自民党の高野光二郎さんが辞職をしたからです。政治家には、いろんな不祥事を起こす人がいますが、どこかの企業からお金をもらっていたような話でもなく、パワハラをこじらせ、酒の席で暴力を振るって辞職するというのは、だいぶマヌケだと言えるのではないでしょうか。
自民党の党勢が衰えているところに、不祥事での辞職によって補欠選挙が行われることになったということで、まずは謝罪から始めなければならない苦しい展開となり、選挙の情勢は終始、無所属ながら立憲民主党や国民民主党などが支援をする広田一さんが優勢となっていました。「ゼロ打ち」になる可能性もある中で、これが噂されている解散総選挙にどのような影響を及ぼすのかが気になります。
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