【選挙ウォッチャー】 海老名市議選2019・分析レポート。

11月3日告示、11月10日投開票の海老名市長選と同日に行われた海老名市議選。定数22に対し、今年は26人しか立候補しなかったため、落選するのがわずか4人という非常にぬるい選挙になりました。この選挙の一番のポイントは、ろくすっぽ働かないことで知られる「NHKから国民を守る党」の三宅紀昭さんが当選してしまうのかどうか。普通だったら当選しないと思うのですが、今回は立花孝志代表が海老名市長選に立候補することで、市長選で「立花孝志」と書いたものの、市議選で誰に投票したらいいか分からない人たちを誘導する作戦で当選を狙おうというのです。選択肢の少ない市長選はともかく、政治に興味があるわけでもなく、立候補している知り合いがいるわけでもない人たちにとって、選択肢の多い市議選は誰に投票したらいいのかがわかりません。だから、N国信者ではなくても、どうせ誰に投票したらいいのかわからないからという理由で、NHKから国民を守る党に投票してしまうような人たちはいるのです。

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