【選挙ウォッチャー】 つばさの党に凸をした立花孝志が詐欺既遂をゲロった話。

 今、東京15区の衆院補選は、大きな社会問題になっています。
 というのも、カルト活動家集団「つばさの党」が、さまざまな陣営に選挙妨害を繰り返しているからです。黒川敦彦や根本良輔は、たとえ自分たちのマイクの音で相手の演説の音をかき消しても、自分たちは立候補しているので、いわゆる選挙妨害にはあたらないと考えていますが、警察からはかなり早い段階で「選挙妨害にあたる可能性があるので警告しますよ」と言われていたはずです。
 実は、選挙妨害のポイントとなるのは、「マイクを使うかどうか」ということではありません。選挙の自由妨害罪について定められている公職選挙法第225条の2には、以下のように書かれています。

交通若しくは集会の便を妨げ、演説を妨害し、又は文書図画を毀棄し、その他偽計詐術等不正の方法をもつて選挙の自由を妨害したとき。」


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