今年の衆院選は、自民・公明の惨敗、立憲・国民の圧勝という結果に終わり、2009年の政権交代以来となる、非常に大きなインパクトのある選挙となりました。
特に、自民党の「裏金問題」は大きな争点となり、「しんぶん赤旗」と上脇博之教授のファインプレーが、この結果につながっていることを忘れてはいけないと思います。
そんな中で、下着泥棒界隈で最も出世した男こと「パンツ高木」先生をはじめ、数々の裏金議員が落選する中、ここ、東京24区では、統一教会とズブズブにして、裏金議員でもあり、加計学園問題の中枢でもあった、萩生田光一先生が、まさかの当選を果たしてしまいました。
東京24区の舞台となっている八王子市が、創価大学のある「創価学会の聖地」であることも大きいですが、このような結果になったのは「選挙戦略がクソすぎるから」だということを知っていただきたく、今回の衆院選をお伝えするレポートの1発目に、この「東京24区」を選びました。
これぞ「選挙ウォッチャー」の真骨頂とも言えるレポートになると思いますので、他の選挙区はともかく、この選挙区だけは単品でも良いので、ぜひ読んでいただければと思います。
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