【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#571)。

 僕の本業は「選挙ウォッチャー」です。
 日本全国のいろいろな選挙を見て、どのような選挙だったのかをまとめてレポートにして、そのレポートを販売することで生計を立てています。僕の記事は、写真1枚10円、文章が1000文字で10円という明朗会計なので、1選挙100円から販売していますが、現地でたくさん取材をして、中身の濃いレポートを書けるようになれば、300円や400円で売ることができ、仮に100人が買ってくれれば3万円や4万円になります。
 こうして全国のたくさんの選挙を取材しては販売し、注目度の高い選挙をお届けできれば、いつもより少し儲かったりするわけです。
 ところが、一方で僕は反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」がどれだけ社会に害悪であるかを知ってもらいたいと考えており、時には有料レポートを書くこともありますが、公益性の高い話は「無料」でお届けしています。今日も「無料」でお届けしますので、こんなことばかりでは儲かるものも儲かりません。
 しかし、放置をすれば人が死ぬ。だから、まったく利益にはならないけれど、僕が書いたレポートで10人死ぬところを5人にできるのなら、それだけでも何かを書いた価値があったという話で、とにかく反社会的カルト集団の尊師・立花孝志をブタ箱に送り込み、少しでも被害者を少なくする活動を続けています。
 最初の頃は、本当にたった一人で追及する毎日でした。仲間らしい仲間もいませんでしたし、変なトラブルに巻き込まれたこともありました。どれだけ害悪性を世に知らしめようと頑張っても、「東スポ」「デイリースポーツ」といった記者がN国信者と化しているクソメディアが、この反社会的カルト集団をポジティブに報じ続けたことで、2022年の参院選でガーシーこと東谷義和が当選し、2024年の兵庫県知事選では斎藤元彦が当選してしまいました。
 それでも、2020年頃から少しずつ応援してくれる人が現れ、2023年に立花孝志が大津綾香党首に代表権とともに10億円以上の借金をかぶせたあたりから一気に仲間が増え、2024年の兵庫県知事選でまさかの結果になってからは、僕の活動を評価してくれる人も現れるようになりました。
 その間に、今回の竹内英明さんも含め、「N国党の犠牲者」とも言えるような方が3人も出てしまい、今も立花孝志やN国信者からさまざまな攻撃を受ける人たちがいますので、けっしてリスクが除去できたわけではありませんが、ただ間違いなく言えることは、僕たちの仲間は急速に増えていて、立花孝志をブタ箱に送り込み、N国信者たちを滅するまで、あと一歩のところまで来ているということです。
 竹内英明さんは生前、何度も「怖い」と話していたといいます。
 確かに、立花孝志やN国信者は、得体の知れないカルト集団なので、言葉では言い表せない「恐怖感」はあると思います。しかし、本当はその恐怖感も「知ること」で軽減させることができ、「連帯すること」でさらに軽減させることができると考えます。

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