今月は、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の福永活也がスラップ裁判を仕掛けるようになったため、その対応に追われるようになってしまい、ほとんど選挙の取材に行かず、事務作業をしていました。
こうしている今も、尊師・立花孝志はシャバにいて、連日、名誉毀損や犬笛を繰り返しています。明確に立花孝志を名指しして命を絶つ人が出てしまったにもかかわらず、その反省は一切ありません。肝心の兵庫県警は、奥谷謙一県議に対する名誉毀損、威力業務妨害、脅迫罪の3つの罪で取り調べを終え、書類送検をすることになったようですが、ここまでに約5ヶ月かかっています。東京都知事選における大津綾香党首に対する名誉毀損は、刑事告訴状が受理されてから1年近く放置されています。なぜ、こんなにも警察の動きが鈍いのでしょうか。
どれだけ警察がノロマでも、我々はできることを粛々とやり続けるだけです。こうしている間にも、コツコツと取材や検証を重ね、多くの方に「NHKから国民を守る党」という名の「反社会的カルト集団」が、社会の敵であり、民主主義の敵であるということを知っていただくのみです。
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