今日で「週刊元彦問題」は、仕事納めです。
昨年11月の兵庫県知事選で、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志との二馬力選挙によって、思いっきりデマを垂れ流して民意を歪めて当選した人間が、1年以上にわたって知事の椅子に座り続けてしまいました。
この状況は、ただでも壊れかけている日本の社会が、取り返しがつかないぐらい壊れてしまいかねない深刻な状況であり、だからこそ、とても面倒臭いけれど、わざわざ兵庫県まで通っています。
振り返れば、僕が斎藤元彦知事の記者会見を毎週のように取材することになったのは、8月6日の記者会見からです。立花孝志や新田哲史の犬笛により、元彦信者たちが会社に電凸攻撃を仕掛けたことで、時事通信の女性記者が記者会見から外されてしまうという出来事があり、立花孝志や新田哲史の思い通りにしてはならないという気持ちで、N国信者の斎藤元彦が会いたくないであろう「N国バスター」の僕が、斎藤元彦知事の記者会見に出席するようになりました。
正直、毎週水曜日の記者会見のために、わざわざ神戸まで行くのは体力的にもキツいですが、二馬力選挙の相方である立花孝志が逮捕された今になっても、斎藤元彦に対する追及は止めないと決めています。今年はこれで終わりました。しかし、また来年も変わらずに兵庫に来ます。
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【選挙ウォッチャー】 週刊元彦問題(#13)。
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