【選挙ウォッチャー】 那珂市議選2020・分析レポート。

今年の元日はカルト満載の杉並区議選をお届けしたのですが、去年の元日は「那珂市議補選」という超マニアックなレポートから始まっていました。理由は那珂市議補選に日本第一党の原田陽子さんが立候補し、欠員4のところを6人が立候補する選挙だったのですが、見事、ヘイトBBAの原田陽子さんを落選させることに成功したからです。あの時は当選してしまうのではないかとドキドキしたのですが、那珂市民のリテラシーの高さに助けられ、無事に落選させることができました。ところが、今年の那珂市議選は定数18に対して19人しか立候補者がおらず、落選する人がたったの1人という選挙になってしまい、選挙に弱そうな人も立候補しているので、日本第一党が地方議会に初めての議席を獲得してしまう可能性が出てきてしまいました。日本第一党は、今年の統一地方選では10人くらい擁立していたのですが、見事なほどに全滅してしまい、政治団体を名乗りながら、どこの議会にも議席がない「ただの趣味サークル」状態だったのですが、ここで初めての議席を獲得してしまうと、いよいよ「カルト政治団体」の仲間入りを果たすことになります。

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