【選挙ウォッチャー】 東京五輪と新型コロナウイルス(#6)。

 皆さんもご存知の通り、僕は「コロナ危険厨」です。「危険厨」というのは、「どうせ基礎疾患のない若者は感染しても大丈夫だ」と言ったりしないで、新型コロナウイルスの脅威をしっかり認識し、なるべく感染しないように最善を尽くす人のことを指します。先日は、超かわいい女性アーティストのイベントに「選挙ウォッチャー」としてゲスト出演のオファーがあり、もしかしたらこのイベントをキッカケに、僕にアーティストの彼女ができたかもしれないのに、「イベント当日の新規感染者数が東京だけで5000~6000人オーダーになっていると予測されるので、ごめんなさい」とお断りしてしまいました。
 世の中では「恐れ過ぎずに行動することが大切だ!」とドヤる奴が偉いかのように扱われていますが、命や健康を守るためには「きちんと恐れるべきだ!」という考え方をするのが「危険厨」です。つまり、「手洗いやマスクをしていれば、少しぐらい密になっているところに入っても大丈夫だ」とは考えず、「そもそもできるだけ密になっている場所には入らない」と考えるのが「危険厨」です。
 僕のように「危険厨」として生きようとすると、たくさんの楽しみを諦めなければなりません。気の合う仲間と飲みに行くこともできないし、気晴らしに旅行もできないし、夜のムフフなお店でキレイなお姉さんと濃厚接触することもできません。何も考えずに行動できていた2018年までが、どれだけ素晴らしいものだったのかと思わずにはいられませんが、それでも健康に生きられることがどれだけ素晴らしいのかを考えると、ワクチンや治療薬が普及して安心して暮らせるようになるまで、なるべくストレスを軽減しながら、どうにかやり過ごすべきだと考えています。
 毎日、こうして新型コロナウイルスに関する知識や情報をお届けしている僕なので、「ちだいさんは、どうやって暮らしているの?」というのが、皆さんの知りたいところではないかと思います。なので、僕は「危険厨」の中ではまだまだ甘い方なのですが、僕ぐらいの「危険厨」は、どうやって暮らしているのかを、今日は告白したいと思います。



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