「停滞から前進へ。」1月10日にスタートした山梨県知事選挙で、私たち自民党が推薦する長崎幸太郎候補が掲げるスローガンです。先日、私は長崎候補の応援のために山梨県入りしました。最初の街頭演説会場は韮崎市の成人式会場。晴れ着姿の新成人に投票を呼びかけました。SPEEDを知らない世代だと思っていましたが、意外にも親の影響で歌を聴いてくれていた人がたくさんいて、興味をもって耳を傾けてくれました。新成人の方たちに山梨県政の現状をどう思うかと尋ねると、「なんかパーっとしない」「動いていない感じ」「このままじゃだめ」という答えが返ってきました。多くの県民がまさに「停滞」を感じているようでした。また、多くの若者が「自民なら入れる」「自民党でなきゃだめでしょ」「他にないよね」ということを口にされたことに驚きました。たしかに、これまでの世論調査でも10代20代の自民支持率が高いという結果が出ていましたが、実際に生でその声を聞くと少し嬉しくなりました。自民党が支持されていることもそうなのですが、10代20代の若者が政治に関心をもってくれていることが何よりも嬉しかったのです。また、成人式会場には知事選の投票箱も設置されており、県選管の若者への啓発活動も素晴らしく思いました。さて、現在山梨県の人口は約83万人。毎年6000人の若者が県外に転出するなど、人口減少が大きな問題となっています。まさに今回の選挙でも候補者が重点課題として対策を訴えています。山梨県は首都圏まで車で1時間半程度という非常に近い距離に位置します続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』