そしてあの時、少子化を避ける最後の道をなくした――「武器としての世論調査」番外編③

1990年代は、投票率が急落し、無党派層が急増していった特異な時期でした(番外編②参照)。

この時期にはまた別の、とても重要な出来事が起きています。それは、この時期にこそ少子化が決定的になったという事です。そしてその背景にあるものは、投票率の急落や無党派層の急増とも無関係ではないはずなのです。


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