政治に失望してしまいそうになったら

 しばらく調子が悪くてまとまったことが発言できなかった。また少しずつ書いていくのにあたり、まずは最近の政治のあり方を見て、失望してしまった人たちに声をかけることから始めたいと思う。

 様々な愚劣が生起する政治の領域において、真っ当であり続けようとするのなら、それはほとんど失意の連続になることが避けられない。この社会の不条理を深く直観し、変えようと切望している者ほどそのうねりを繰り返し受けるだろう。しぶきを浴びることもある。それが仲間や、味方だと思った人や党に由来するとき、打撃は大きい。


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