【千葉県】イベントの開催制限等について/感染リスクが高まる「5つの場面」対策

こんばんは、千葉県議会議員の水野ゆうきです。

12月議会に向けて目まぐるしく準備に追われております。

 

本日の千葉県における新型コロナウイルス感染症感染者の発生状況の内訳は千葉県52名(うちクラスター3名)、千葉市2名、船橋市8名、柏市17名、合計で79名です。

※保健所毎の発表となります。
これにより、千葉県内の感染者は5,937人となりました。

 

千葉県では、店舗や事務所、社会福祉施設などでクラスターの発生も相次ぎ、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者数が11月14日には最大の88名となるなど、大幅に増加している状況です。
全国的にも急速な感染拡大が懸念されています。
これ以上の感染拡大を防ぐためには、県民の皆さま、お一人おひとりが「新しい生活様式」を実践し、適切な感染防止対策を徹底する必要があることから、千葉県では、感染リスクが高まる「5つの場面」について以下、感染防止対策の徹底をお願いするとともに、特に事業者の皆さまは、各事業所においてこのような場面が具体的にどこにあるのかを検討し、業種別ガイドラインに記載された対策を、現場で確実に実践していただきますようお願いします。

 



○ 換気と適度な保湿について
「寒冷な場面における新型コロナの感染防止等のポイント」を
参考に、県民、事業者の皆さまは、冬期においても適切な室内環境(温度・湿度等)を維持しつつ、十分な換気を行うようお願いします。

 

また、千葉県では、新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条9項に基づき、催物(イベント等)開催制限の協力要請を行っており、段階的に上限人数の緩和を進めてきました。

令和2年9月15日にそれまでの人数制限を緩和することとし、11月末までの取り扱いとしたところですが、12月1日から来年2月末までも基本的にこの取り扱いを維持しつつ、一部の催物について収容率等を変更することとしたという連絡がありました。

○ 催物開催の制限等に関する主な変更点
・ 開催制限の期間を2月末まで延長します。
・ 食事を伴うイベントのうち、必要な感染防止策が担保され、イベント中の発声がないものは、「大声での歓声・声援等がないことを前提としうるもの」として取り扱い、収容率100%まで可とします。
・ 全国的・広域的なお祭り、野外フェス等を開催する場合の「十分な人と人との間隔を設ける」ことに該当する条件を明確化。
・ 初詣における感染防止対策の留意事項を示しました。

※ 条件の詳細については、以下、十分ご確認願います。