静岡県牧之原市の通園バス女児置き去り死事件を受け、見落とし防止のための安全装置の設置が、幼稚園や保育所などの送迎バスに義務化されています(1年の経過措置あり)。この置き去り対策について、立憲民主党会派として3月議会で質問をしています。その際の答弁は「気温が高くなる6月末までの設置を推奨しており、市としても早期の設置を働きかけて参りたい」というものでした(議事録転載)。しかしながら6月末までの安全装置見込みは「25台/66台」とのことでした。設置の進捗が芳しくない理由は様々で、例えば、機械を購入する目途がついても、バスに設置する業者の手配が出来ない等の課題があるようです。市や県に、課題解決の支援を行い、早期に全ての送迎バスに安全装置が設置されるように要望しました。↓↓↓(質問)バス置き去り対策への新年度の取り組みを教えてください。(答弁)幼児教育支援事業における、幼稚園通園バスの園児置き去り防止への新年度の取り組みについて、ご答弁申し上げます。市内39続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』