4歳以降に脳性麻痺等が発現し、おむつを必要としている市民に支給を

松戸市では、3歳未満のときに脳性麻痺等が発現して、おむつを必要とする市民に支給する取り組みを行っています。この取り組みについて、4歳以降に脳性麻痺等が発現し、寝たきりになり、おむつが必要になっている息子さんを持つお母さんから、下記の切実な声を頂きました。「松戸市は3歳未満までに脳性麻痺等が発現していないとおむつの助成対象にならなくて、私の息子は対象外です。最近では、物価高騰によって、おむつの負担が増し、生活が苦しくなっています。一方で、豊島区や柏市は身体障害者手帳1級・2級等があれば、4歳以降に脳性麻痺等が発現したとしてもおむつの助成対象です。」この声を受けて、9月議会の決算委員会で、松戸市も、おつむの支給対象を拡大すべき、と市に要望を会派立憲民主党として行いました。議事録を転載します。↓↓↓■質問①紙おむつ助成の実績は。②3才以降に寝たきり等になった場合、おむつ助成の対象になるかお答えください。■答弁「決算に関する説明書」の147頁、障害者地域自立支援関係事業、日常生活用具給付費、「紙おむつの助成の実績」及び「3才以降に寝たきり等になった場合、おむつ助成の対象になるか」についてご質問がございましたのでご答弁いたします。先ず、ご質問1点目の「紙おむつ助成の実績」でございますが、令和4年度の実績としては237名、約3,281万円を続きをみる

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