ユーカリ交通公園スタッフの熱中症対策等について

国連のグテーレス事務総長は、「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と警鐘を鳴らしています。このような温暖化の伸展のなかで、松戸市としての熱中症対策がどのようになっているのか。会派立憲民主党として9月議会の決算委員会で松戸市に質問したところ、松戸市として全庁的に熱中症対策を取り組んでおらず、各担当課の判断任せ、ということが分かりました。そのため、各担当課に対して、現状の熱中症対策を質問しました。*******<ユーカリ交通公園スタッフの熱中症対策等について(9月議会の議事録を転載)>■質問①「スタッフ」の熱中症対策(水分、塩飴、ファン付きウェアは雇用者側が用意?職員・スタッフ側が用意?)を教えてください。②「熱中症警戒アラート」が発表された際の、来場者への対応は。■答弁(交通政策課)続きまして、ユーカリ交通公園管理運営事業でございますが、ユーカリ交通公園で勤務する職員は、貸出・指導業務を請け負うのは、松戸東交通安全協会でございます。松戸市として注意喚起はもとより、基本的な熱中症対策については、委託先の判断に委ねているところでございますが、昼食時や休憩時間には冷房の効いた部屋で適宜、休憩を取られているものと認識しております。しかしながら、真夏の時期は、危険な暑さが連日続く状況もあることから、市と致しましても、これまで以上に職員や委託業者と、十分な協議を行い、様々な熱中症対策について検討し、適切な措置を講じていきたいと考えております。次に、熱中症警戒アラートが発令された際の来園者の対応についてでございます。日中の一番暑い時間帯は、利用者も少なくなる状況でございますが、来園した子どもたちには、受付の際、熱中症に十分注意するよう注意喚起を呼びかけております。今年度につきましては、「熱中症警戒アラート発令中」という、注意看板を新たに作成し、子どもたちに一層の注意喚起を促しているところでございます。以上です。■要望ユーカリ交通公園で勤務する職員への熱中症対策です。真夏日については、水分や塩飴、ファン付きウェアの支給をご検討ください。仕様書にも熱中症対策を盛り込み、必要な経費を委託費に加算するよう、ご検討ください。次に熱中症警戒アラートが発令された際の来園者の対応です。今年度は、「熱中症警戒アラート発令中」という、注意看板を新たに作成し、子どもたちに一層の注意喚起を促しているとのこと、ありがとうございます。しかしながら、環境省は熱中症アラートの説明として「発令時は、屋外での運動は、原則中止または延期する」としています。熱中症アラート発令された際には、運動を中止することも、検討する必要があるのではないか、と意見を申し上げます。*******<関根ジローの熱中症対策の考え方>1.熱中症対策の必要性国連のグテーレス事務総長は、「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と警鐘を鳴らしています。千葉県は、今年は9月14日の時点で、熱続きをみる

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