NTT東日本を退職しました

1.有給休暇で市議会選挙に臨む2010年に初めて松戸市議会選挙に挑戦する際、在籍していたNTT東日本を退職して選挙に臨むか、それとも会社に留まり有給休暇を利用して選挙に臨むかの選択を迫られました。退職して選挙に臨めば、準備期間を十分に確保できるというメリットがある一方で、落選した場合には無職になってしまうというリスクがありました。一方、会社に留まり有給休暇を活用すれば、仮に落選しても会社に復帰できる安心感があるものの、選挙準備の時間は有給休暇の範囲内に制限されるというデメリットがありました。当時、すでに結婚しており、2人の子どもがいた私は、リスクを抑えるため、会社に留まり有給休暇を利用して選挙に臨むことを選択しました。この決断に理解を示し、ご協力くださったNTT東日本および職場の皆様に、心から感謝申し上げます。2.議員休職について初めて挑戦した市議会選挙では、当選44人中44番目というギリギリの最下位での当選でした。NTT東日本には「議員休職」という制度があり、初当選以降、4期約15年間にわたり、この制度を活用させていただきました。議員休職とは、会社に勤める従業員が地方議会などの議員に当選した際、一時的続きをみる

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