【千葉県の指定管理者制度のさらなる透明化を】指定管理者制度の透明性と説明責任の確保を目的として、12月の千葉県議会において制度運用の現状確認と改善を求める質問および要望を行いました。▼▼▼質問:関根ジロー指定管理者制度は、行政が運営主体を民間に委ねる制度であるからこそ、高い透明性と説明責任が求められます。総務省の制度運用ガイドラインでも、選定過程の透明性確保、評価内容の公表、議会および住民が制度を検証できる仕組みづくりが求められています。そこで、指定管理者の選定に際し、「事業者から提出される事業計画書」や「選定委員会の議事録」「指定管理の中間年で実施される管理運営に係る第三者評価の議事録」などの公開をすべきと思うが、現在、取扱はどのようになっているのか。答弁:千葉県指定管理の事務は、制度を所管する総務部が策定する「指定管理者制度導入・運用に係るガイドライン」に従い行っている。当ガイドラインには、事業計画書や会議の議事録等の公開に関して特段定めはなく、選定時の事業者提案の概要や候補者の選定結果、指定管理期間中の管理運営状況について、ガイドラインで例示された様式に基づき県ホームページで公開しているところ。要望:関根ジローお答えありがとうございました。ご答弁により、指定管理の事務は、制度を所管する続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
千葉県の指定管理者制度のさらなる透明化を
関根ジロー