熊谷千葉市長の危機管理の姿勢に賛同

3月3日に熊谷千葉市長が危機管理に対する姿勢をFacebookに投稿していますが、関根ジローは賛同します。 (以下、転載) おはようございます。2月18日、私の誕生日に書き綴り、未投稿のままにしていた文章を見つけ、ここで投稿します。新型コロナウイルスの今後を予測し、政治家・行政が意識しなければならないことを書こうとしたものです。----------------------一人の政治家として、行政を預かる者として、私が意識していることは、●専門家と現場の知見を活かし、常に科学的知見や根拠に基づいて対策をすること●一方で、専門家・現場と国民の意識の溝を理解すること●専門家・現場の通りにすると、不安に駆られる国民から信頼を失い、専門的知見に基づいた現実的対応ができなくなるリスクを理解すること●専門家からは「ちょっと踏み込んだ対策だが、政治的判断としてやむを得ない」と言われるラインで施策を展開し、国民に寄り添って専門家と国民の間を繋ぐことで幅広い国民の信頼を得ること●常に先に待っているリスクや景色を想定して、予報し、事態の変化に対して国民の心の準備を促すこと●不安を訴える人々に寄り添い過ぎ、過剰な対応を取ることで、医療や経済が崩壊し、別の形で生命の危機に晒される人々が出ることを政治家として理解すること●上記についてはうまく説明しないと、論点を理解できない人から「経済のために人を見殺しにするのか」と批判されるので、説明の論旨展開や場所には細心の注意を払続きをみる

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