千葉県、ホテルに移った軽症者は13人に留まる(4月23日時点)

Twitterで下記のご意見を頂きました。***なぜ軽症者ホテルへの隔離が進まないのでしょうか。また、本人が希望して自宅療養するなら、その方に家から出ないようにしていただきたいです。***関根ジローの回答。4月24日のNHK記事※1が参考になります。記事のポイントは下記の4点です。①千葉県では、4月23日の時点で病院からホテルに移った人は13人に留まる②自宅待機中の人が271人※2いる③原則、いったん入院し、その後、回復して軽症になった人や症状がなくなった人に限って、専用のホテルに移ってもらう方針④宿泊施設における医療スタッフの確保について「医者や看護師の不足はどこも同じで、県としてもしっかり確保に努めるが、国には強い指導力を持って対応してほしい」と知事が述べた以上のことから、軽症者でホテルに移る人が少ない理由は「ホテルに移れる人は、入院している人で軽症等に快復した場合に限定してホテルに移ってもらっているから」です。また、限定している理由は、恐らく医療スタッフの確保が進んでいないことによるものだと思われます。早期に医療スタッフを確保し、自宅療養者もホテルに移れる環境整備を進めてほしいです。一方で、ホテルにおける医療スタッフの確保の進捗が芳しくないのであれば、「幕張メッセ病院化構想(中者症者向けの1000床を30億で整備)※3」を運用できる医療スタッフを確保することも相当厳しいのではないか、と心配になります。この点、熊谷千葉市長も懸念を表明しています※4。30億円を投資したんだけれど、フタを開けてみたら、1000床のうち一部しか活用できませんでした、ということにはならないでほ続きをみる

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