ドライブスルー検査会場への搬送支援事業について

PCR検査が必要な方で、自動車を保有していない等の理由により、松戸市PCR検査センターでのドライブスルー検査を利用できない方がいる状況を踏まえ、飛沫循環抑制車両を使って検査会場までの搬送を支援する予算が8月臨時会で可決されています。詳細は添付をご覧ください。 本予算について関根ジローは下記の通り賛成討論を行いました。 ****** ドライブスルー検査会場への搬送支援事業ついてです。 感染が疑われる場合には、公共交通機関を避けて、患者が松戸市PCR検査センターまたは帰国者接触者外来に訪問し検体採取をしてもらう必要があります。公共交通機関を使わないということは自家用車か徒歩になりますが、自家用車を持っていない・持っていても体調不良で運転できない・運用を頼める親類などもいない場合、これまでは徒歩で検体採取施設まで訪問する必要がありました。ドライブスルー検査会場への搬送支援事業は、この徒歩で検体採取施設に行かざるを得ない患者への配慮をした取り組みであり評価します。 本件については2点の要望をします。 1点目です。保健所経由でPCR検査を行うとなった場合には、一部例外はありますが、基本的にはドライブスルーもないし搬送もありません。一方で、今回の事業により、地域の診療所経由であればドライブスルーに加えて搬送支援があることになります。そうすると、患者としては、保健所に相談するよりも、地域の診療所に相談したほうが、サービスが良いことになります。PCR検査の検体採取をすることは変わらないの続きをみる

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