小中学校体育館のスロープ設置率46%

関根ジローの9月議会での一般質問により松戸市は再来年までに「全ての小中学校体育館トイレを車椅子利用ができるように改修する」ことを明らかにしています※。 車椅子利用ができるトイレに改修される一方で、体育館に車椅子で入るためのスロープの設置率が46%に留まっている現状があります。 関根ジローは2019年12月議会において体育館へのスロープの設置にむけて要望する一般質問を行い、市が「早急に行う」ことを明らかにしています。体育館トイレの改修と併せてスロープ設置が完了するように、引き続き市に働きかけたいと思います。議事録を転載します。 ※詳細はコチラ⇒https://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-12623272175.html ***** ◇質問:関根ジロー 平成28年12月定例会において、災害時に足腰が不自由な方も体育館に避難することを考えれば、バリアフリーにしておくことが重要ではないか。また、災害時には大量の物資が体育館に運ばれてくるが、段差があればその物資を避難所に代車で直接運び入れることができないので、わずかな距離ではありますけども、人手によって物資を体育館に運び入れる必要があることから、物資の搬入という意味でもバリアフリーが重要ではないかと指摘しておりました。 避難所へのスロープ導入の状況とスロープ整備のスピード感がどうなっているのか、お答えください。また、異常気象が常態化していることを背景続きをみる

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