新型コロナウイルス感染防止に伴う臨時休校の影響で「全小中学校全校で2学期制が実現し、従来の1学期に当たる期間の通知表は作成しない」ことが実現しています。 通知表を作成すること自体が教職員にとっては時間が費やされ負担となります。そこで、今年度に限ったコロナ禍対応として3学期制から2学期制にすることで、通知表の作成回数を3回から2回に削減し、その浮いた時間を子どもたちへの指導に当てようという狙いです。 実現にむけて6月議会において関根ジローは会派を代表する討論で「教育委員会として全市的に2学期制を導入することを求める要望」を行っておりました。議事録を転載します。 ↓↓↓ 議事録(未定稿) 京都市の小中学校では、新型コロナウイルス感染防止に伴う臨時休校の影響で、総合的に評価するだけの授業数が確保できないため、「1学期の通知表は作成しない」ということを、京都市教育委員会が決めたと報道がありました。学年末に通知表をだすので問題はないとのことです。通知表を作成すること自体が教職員にとっては時間が費やされ負担となり続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』