9月28日、市議会会派「政策実現フォーラム」として、松戸市長に「2021年度予算への予算要望」を行いました。 ↓↓↓ ■コロナ禍対策 ・松戸市PCR検査センターにおいて「全自動PCR検査装置を導入」または「市立総合医療センターに導入済の同装置の活用」を検討すること。 ・松戸市PCR検査センターにおける行政検査の費用負担を県に対して求めること。 ・新型コロナウイルス感染者の自宅療養中における生活支援を県と連携し行うこと。 ・無症状者を対象にした社会的なPCR検査体制の構築をすること。①唾液を検体として、医師を介さず民間の検査機関等と連携して安価で、いつでも何度でもPCR検査が受けられるようすること。②上記のような民間検査機関で検査を受けた市民を対象に助成をすること。 ・エッセンシャルワーカー(公立保育所職員などの公務員も含む)へのさらなる支援を検討すること。 ・経済的負担の軽減と減額相当の水量で手洗い等の徹底を支援するため、水道料金を減額すること。(県営水道については県に対して減額を要望すること。) ■総務財務 ・コロナ禍により次年度の税収減が予想されることから、大型事業を見直すこと。特に新松戸駅東側の立体換地を伴う区画整理事業については凍結すること。立体換地による区画整理を伴わない道路整備は推進すること。 ・松戸市防災会議が、より実効性のある政策を決定するため会議の回数を増やしたり、公募や無作為抽出による委員の選出をすること。また、女性委員の割合を5割にするようにすること。 ・平和事業の充実のために、専門部署を設置すること。 ・多文化共生まちづくりの推進体制を拡大すること。 ・男性女性問わず育児休業取得の拡充策の推進すること。 ・職員の年次有給休暇の取得を推進すること。 ・性的少数者(LGBT)の人権配慮の拡充を図ること。 ・カラーユニバーサルデザインを推進すること。 ・ユニバーサルサウンドデザインを推進すること。 ・UDフォントの導入を推進すること。 ・代理電話サービスを導入すること。 ・多言語化を推進すること。 ・公共サイン(看板・路面シート類)の適正化を図ること。 ・押印について必要性を改めて検証し、合理性・必要性が低い・ない場合には押印を見直すこと。 ・口利き記録制度の導入、及び松戸市職員倫理規程を千葉県職員倫理条例等の先進自治体を参考に見直すこと。 ・パワハラ、セクハラすべてのハラスメントに対する状況調査を行い、配慮に向けた環境設備をすること。 ・原子力災害における水戸市民の広域避難に関する協定については、水戸市と密に協議を行い、一日でも早く実効性のある実施要領にすること。 ・公契約条例の制定による公正な賃金水準の確保を図ること。 ・建設業の週休2日を応援する契約方法を推進すること。 ・印刷製本について「物品購入」から「請負契約」に見直し、最低制限価格を設けることや、一連の印刷工程(版下作成、製版、刷版、印刷、製本)を自社で保有する設備を用いることを求めること。 ・低迷する投票率に歯止めをかけるべく、市内各駅やスーパー等、頻繁に人の往来があるところへの期日前投票所の設置を推進すること。 ・投票日当日における各投票所をネットワーク化し、投票日当日でもどこの投票所でも投票すること。を可能にすること。 ・学校通学路や保育所お散歩コースにおける危険箇所の点検(交通及び防犯の観点)を行い、安全確保への対応を実施すること。危険箇所や安全対策への対応状況を公開すること。 ・学校における緊急地震速報の自動化を実現すること。 ・防災行政無線をスマートフォンに瞬時に転送するシステム「地域防災コミュニケーションネットワーク」を導入すること。 ・公共施設屋上へのヘリサインを設置すること。 ・自主防災組織への補助拡充、及び資機材や備蓄状況の点検を行うこと。 ・自主防災組織の訓練未実施の状況調査を行うこと。 ・女性の防災リーダー育成研修費を設けること。 ・松戸市防災会議が、より実効性のある政策を決定するため会議の回数を増やしたり、公募や無作為抽出による委員の選出をすること。また、女性委員の割合を5割にするようにすること。 ・避難所指定されている公共施設のバリアフリー化を推進すること。 ・避難所への粉ミルクや液体ミルクの備蓄を推進すること。アレルギー対応ミルクについても備蓄を推進すること。 ・幼児や乳児などが利用する公園において、指定廃棄物として管理が義務づけられている1kgあたり8000Bqと同レベルの土壌汚染状況の把握に努めること。 ・福島第一原子力発電所事故の放射能による健康被害を心配する声があることを背景に、血液検査を希望する市民に対して助成制度を設けることを検討すること。 ・甲状腺超音波検査一部助成事業の更なる広報充実(小・中学校の全児童に案内文を配付する等)すること。 ■健康福祉 ・ストリートカルチャーなど若者が関心のあるコンテンツの企画(これまで実施してきたワークショップや音楽イベントの開催だけでなく、コロナ禍で外に出て遊ぶ事ができない子ども達が自宅で体験できるような動画コンテンツを作成して配信すること。)を検討すること。 ・わんわんパトロールを推進すること。 ・認可保育園の整備促進と運営費補助の拡大、及び認可外保育施設への支援強化を図ること。 ・公立保育所の調理従事者専用トイレの改善を図ること。(洋式化及びトイレ個室内に手洗い設備など) ・なかよし給食(アレルギーフリー給食)を推進すること。 ・生活管理指導表の文書料への補助を検討すること。 ・妊活時から子育てまでにわたる切れ目のない支援に向けて検討すること。 ・子ども医療費助成制度の受給券のカード化を実現すること。 ・障害者施設事業所の支援強化と充実を図ること。 ・保育士の待遇改善を図ること。いずれは手当ではなく基本給をあげること。また、国に対して待遇改善にむけて要望すること。 ・小規模保育における子ども生育環境の充実(採光や換気を十分取るよう指導すること。や、化学物質を発生させない内装材を使用すること等)を図ること。 ・化学物質過敏症、電磁波過敏症、感覚過敏を患う市民調査を検討すること。 ・松戸市の公共施設に整備されているオストメイト対応トイレの一部が、日本オストミー協会が求める基準に達していないものが散見されているため、改善にむけて検討すること。また市内民間施設に整備されているオストメイト対応トイレについても、基準を満たしたものか確認を実施し、助言を行うこと。 ・保育所等における業務効率化推進事業(ICT化推進事業及び事故続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』