松戸市が、平成29年3月に策定した「松戸市公共施設等総合管理計画(※1)」に「令和5年ごろから(松戸市内の公共施設は)一斉更新時期にはいり、令和15年ごろから約10年の間、更新のピークを迎える」と記載されています。 また、これら全ての建物を大規模修繕・建替えをしていくと「毎年約25億円の財源不足が生じる」とも記載されています。 そこで「集約・複合・転用・民間活用」等の手法を用いて公共施設再編を行うことが必要だ、としています。 この公共施設再編整備を計画的に行うことができるのか、また、それには中長期的にはどのくらいの財源が必要となってくるのか、重要な問題であり、向こう10年の見通しが、松戸市が令和2年に策定・公表するとしていた「個別施設計画」によって明らかになります。 しかしながら、3月続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』