集中治療室が満床 新たな重症患者受け入れ困難 千葉 松戸

NHK(8月5日)の報道を転載します。記事はコチラ→https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210805/1000068340.html ↓↓↓ 新型コロナウイルスの感染拡大で、千葉県松戸市の病院では、ICU=集中治療室が満床になっていて、新たな重症患者を受け入れられない状況が続いています。 松戸市にある松戸市立総合医療センターでは、ICUの6床で新型コロナの重症患者を受け入れています。ICUは先月初めは半分程度しか使われていませんでしたが、先月26日以降は6床すべてが満床となり、新たな患者の受け入れは難しくなっています。ICUに入院している60代の男性は家族が感染したため、自宅で待機していたところ、突然、意識を失って搬送されてきたということで、懸命な治療が行われていました。病院では、医師や看護師たちが防護服を身につけ、患者の人工呼吸器の状態を確認していたほか、寝たきりのままだと背中側の肺に負担がかかるため、患者をうつぶせにするなど対応に追われていました。 こうした状況のため、入院中の軽症や中等症の患者が重症化した場合には転院してもらわざるを得ないということです。重症化した3人の患者を車で2時間ほどかけて旭市や鴨川市などの病院で受け入れてもらったということです。看護師長代続きをみる

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