マニフェスト大賞に「補助犬の多機能トイレ使用に理解を」をエントリー

北川正恭 早稲田大学名誉教授が審査委員長を務めるマニフェスト大賞※に「補助犬の多機能トイレ使用に理解を」をエントリーしました。 ※マニフェスト大賞とは、日本最大級の政策立案コンテストです。 マニフェスト大賞HP→http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/ 下記がエントリー文書です。 ▼応募団体・個人名 ▼ 盲導犬を普及させる会 ▼応募タイトル▼60字 補助犬の多機能トイレ使用に理解を ▼取り組み要旨▼200文字 「補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)が多機能トイレを利用すること」が社会に広く理解されていないことから、補助犬ユーザーから「多機能トイレの利用を断られた」という声が相次いで挙がっています。そこで「盲導犬を普及させる会」と「全国の超党派地方議員」が連携し、厚生労働省が作成した「welcome!ほじょ犬ステッカー」を多機能トイレに貼付し、補助犬が多機能トイレを使いやすい環境整備を図る取り組みを推進しています。  ▼応募内容本文▼1200文字 1.社会に「補助犬の多機能トイレ使用」の理解が不足 身体障害者補助犬法で、2002年から公共交通機関や飲食店などで補助犬の受け入れが義務付けされてきました。しかしながら、身体障害者の生活を支える補助犬を多機能トイレに同伴したり、中で排せつさせたりすることについて社会に広く理解されていない現状があります。補助犬ユーザーのなかには、補助犬と一緒に多機能トイレに入ろうとして他の利用者や施設管理者から「補助犬を入れてほしくない」と言われたり、補助犬に排泄させることもあるためか「使用時間が長いので使わないで」と言われた、という声が相次いでいます。 2.「補助犬の多機能トイレ使用」の必要性 空港などで補助犬専用のトイレを設置する動きもありますが、「設置や維持費がかかる」「一定のスペースが必要」などの理由で設置が進んでいません。このような現状において、補助犬は、多機能トイレで、犬の尻などにビニール袋を固定する専用のベルトやペットシーツなどを使って排泄させる必要があります。 3.「補助犬の多機能トイレ使用」を拒むことは障害者差別 「身体障害続きをみる

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