第6波による緊急事態宣言期間中における小中学校の対応について

第5波の緊急事態宣言期間中であった9月、松戸市の小中学校で2学期が始まりましたが、「2学期の開始に合わせてオンライン授業等を積極的に活用することが出来なかった(一部の学校は除く)」という反省があります。 現在、オミクロン株による第6波が心配されているところですが、感染者の状況によっては再度の緊急事態宣言となる可能性もあります。そこで、「再度の緊急事態宣言になった場合には、宣言にあわせて配信型のオンライン授業を積極的に利活用すべき」と、12月議会で市に下記の通り質問しました。↓↓↓ ◇質問:関根ジロー 配信型オンライン授業等について、質問します。 本年9月2日に行われた一般質問において私から次の要望をしました。「保護者も教職員もまだまだワクチン2回接種ができない現状だと思います。それに加えて、感染者が著しく増加していることにより入院ができないという報道が相次いでいます。自宅で亡くなる方も後を絶ちません。また、出場できる救急隊ない時間もあったなど、まさに緊急事態となっています。感染急拡大に心配する保護者の声にこたえ、小中学校全体としてオンライン授業等を実施することや(登校とオンライン授業の選択制など)、分散登校等をおこなうべきではないか」と要望をさせて頂きました。 その後、9月9日に、松戸市教育委員会から書く保護者宛てに「松戸市立小中学校における9月13日以降(緊急事態宣言中)の教育活動等について」というお手紙が配布され、そのなかで「学校・学年の実態に応じて、配信型オンライン授業等を進めます」という記載が盛り込まれました。このお手紙をきっかけに、松戸市の全校的に配信型オンライン授業が進んだと思われますので、評価いたします。 ここで質問ですが、 1点目として、9月13日の続きをみる

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