2025年6月6日:パート2 夕方。知事室にいる。先ほど、担当部局との協議が終了!!18時からの夕食会(観光分野の重鎮3人との懇談会)まで、少し時間が空いた。 よしっ、プロテインドリンクを飲みながら、2本目のブログを終わらせてしまおう!! テスラのCEOで、世界一の資産家であるイーロンマスク氏とトランプ大統領の関係が、悪化している。原因は、マスク氏が、トランプ大統領肝入りの「減税策を盛り込んだ法案」を、厳しく批判していることだ!! トランプ大統領の「(イーロンには)失望している!」「今もいい関係なのかは分からない!」といったXへの投稿をきっかけに、2人の間で舌戦が勃発した。 マスク氏は、「私がいなければ、トランプは選挙に負けていただろう。なんと恩知らずなんだ!」などと反撃している!! 正直言うと、最初からこうなることは分かっていた!!理由はシンプル。イーロンマスク氏が合理的で、計算高く、かつ子供のように天真爛漫で、わがままな(大人気ない)、レオナルド・ダビンチ以来の天才だからだ!!(笑) 国会議員時代、あるひとから、こう聞かれたことがある。 「日本の経営者(経済人)は、普通の政治家より、ずっと優秀なはずだ!!にもかかわらず、CEO出身の政治家で、あまり成功したひとがいないのは、なぜだと思いますか?!」と。 少し考えて、こう答えた。 「それは多分、政治の世界が、理屈や論理では解き明かせない『情念の世界』だからではないでしょうか?!」 過去のブログでも言及した気がするが、例えば、ある国政選挙で、どう考えても当選の可能性がないと予測される保守系の政治家が、同じ選挙区で立候補している自分より選挙の強いライバルを「保守系の票を割ることで落選させる!」ためだけに出馬するという現象が、時々、発生する!! ひと言で言うと、「やむにやまれぬ気持ち」に突き動かされた「不条理な行動」だ!!そりゃあ、そうだろう!!「最初から続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
イーロン・マスク氏とトランプ大統領との関係悪化は必然?〜世界一のCEOに「信義」の概念などない!
