新井雅博(まさひろ)藤岡市長との濃密な懇談〜同じ首長だからこそ分かり合えることがある。

2021年2月12日:パート2 16時。定例会見を終えて知事室に帰還。次の協議まで少し時間がある。本日2本目のブログが書けそうだ。 13時。新井雅博(まさひろ)藤岡市長が来訪。30分ほど懇談した。藤岡市の現状や地域の将来像等について意見を交わした。 同市の新たな取り組みや街づくりのビジョンについても説明を受けた。市長自身の知恵や構想は、様々な分野の事業に反映されているようだ。「なるほど、県と同様、市役所も知恵を絞って地域の未来像を練り上げているんだな。」改めて、そう感じた。 藤岡市(新井市長)とは、豚熱(CSF)対策でも、密接な連携を図って来た。いち早く「ぐんま5つのゼロ宣言」に賛同してくれたのも藤岡市だった。新型コロナ感染が長期化する中で、地域経済は大きく疲弊している。当然、地元からは様々な要望が出る。どの市町村長も、新型コロナ問題への対応には苦労しているはずだ。 県はもちろんのこと、どの地域にも、数え切れないほどの課題がある。そんな中、あらゆる問題に全力かつ前向きに取り組んでいる新井市長の姿勢には、ある種の爽快感がある。 地元のイチゴ(やよいひめ)とトマトをお土産にもらった。そうか、藤岡市は「やよいひめ」の生産が県内で最も多い地域だ続きをみる

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