本日の新規感染者は、再び200人超〜病床稼働率が7割に達する中で、やむなく要請した緊急事態宣言

2021年8月17日:パート2 14時過ぎ。13時からの新型コロナウイルス関係部局長会議を終え、知事室に帰還。県内の最新の感染状況を分析し、今後の対応を協議した。 午前中の政府分科会で、群馬県を含む7府県を「新たに緊急事態宣言の対象地域とする」等の方針が了承された。18時過ぎ(?)から行われる政府の対策本部で正式決定される見込みだ。その後、菅総理が会見を開く。 群馬県としても、政府の動きを睨みつつ、知事の臨時会見を開かねばならない。緊急事態宣言を踏まえた群馬県の対策の内容を発表するためだ。必要があれば、その都度、打ち合わせも入る。恐らく21時頃まで、忙しい日程が続く。 さて、本日、県内で確認された新型コロナ感染者は238名。再び200名を超えた。残念ながら、(現時点では)減少に転じる要素が見当たらない。 238名の内訳は、最多の太田地区が50名、伊勢崎地区が42名、高崎市が40名、前橋市が31名、館林地区が20名、桐生地区が19名、県外が15名、渋川地区が7名、吾妻地区が5名、利根沼田地区が4名、藤岡地区が3名、富岡地区が2名。 経路続きをみる

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