比例予定候補に発表されたばかりの佐々木とし子さんと、明日まで十勝管内をまわります。まさに十勝晴れの1日で、通りすぎる方から手を振っての声援も。元気になります。
とし子さんとは、十勝地方を連続台風が襲った時に現地を駆けずりまわりました。オスプレイの補給拠点として帯広駐屯地の利用が言われていたときには、周辺に学校などがたくさんある地図を持って道庁まで訴えに行くほど、とし子さんの行動力は折り紙付きです。
帯広市議を4期つとめ、市民の頼れる相談相手でもあります。街頭宣伝では、とし子さんのお子さんと同級生だったという女性も応援に駆けつけてくれていました。いわぶち友参議院議員はじめ5議席を絶対確保して、さらに上積みして北海道選挙区での勝利と、とし子さんもいっしょに国会へ。私も新たな決意で、訴えに力が入りました。
写真のような手作り横断幕も各地で掲げてくださいました。帯広駅前では「市民の風とかち」の旗も十勝晴れに映えるように、風になびいていました。このように地域であげる声こそがロシアの侵略を許さない国際世論の一翼ですし、憲法9条をいかした外交を進める力にもなっています。
浦幌町では「日本が自給できる国にしてほしい」と、声をかけられました。そういえば新型コロナ流行当初は、マスクさえも日本で作っていなかったのかと驚いたもの。日用品はじめ、食料やエネルギーの自給を高める日本を今こそ。私も引き続き訴えます。
豊頃町・池田町・幕別町とまわり音更町では「党を語るつどい」で、たっぷり日本共産党について話しました。「投票率をあげるには、どうしたらいいですか」という質問や「コスタリカは他国に敵をつくらず、だから軍隊もないし教育もしっかりしている。日本もならってほしい」「ウクライナ情勢に乗じて、原発再稼働をとの声が出されているのが心配です」などの意見も、次々と出されました。
それだけ日本に矛盾が多い、ということだと思います。だからこそ「どうせ社会は変わらない」となるのか、「力を合わせれば変えられる」となるのかが分かれ道。現実を鋭く浮き彫りにしながら、前向きに変える道を、いっしょに進んでいこうと訴えていきたい。明日も元気に十勝管内をまわります。
【今日の句】この空を 戦闘機より 鳥たちに