英国名門パブリックスクール「Rugby School」の日本校、柏の葉に今秋開校

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

昨晩は柏の葉にこの秋に開校となる英国名門パブリックスクール「Rugby School」日本校のプレゼンにお誘いいただき、校長先生、副校長先生とお話しをさせていただきました。

 

 

「ラグビースクール」という名前からあまりピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、インターナショナルスクールです。

 

「Rugby School」は英国の名門校として知られ、日本校はタイに次ぐ2校目のRugby School海外校となります。世界に3校しかないわけです。

 

ハリーポッターをイメージしていただけるとわかりやすいです。

ラグビースクールジャパンはYear7~Year13の7年制(日本における小学6年生~高校3年生)の学校で、各学年100~120名の男女が在籍し、寮制または通学制(通いや土日だけ変える)で学ぶという3種類の方法があります。

 

英国校における行政との連携や地域とのかかわり方などについて色々とお話しをうかがいました。

 

 

今回は「柏の葉ならでは」の集まりで、まさにイノベーションを起こしているKOILのベンチャーの皆様方から、ラグビースクールとどういう形で連携できるか、を提案するという内容。

3名のご登壇者の皆様の提案が非常に興味深かったです。

 

渡辺ゆうじさんがご提案した3つは校長先生が「perfect」とお話しされていましたが、私も特に関心があったのは学校の開放。

地域の皆さんのために積極的に開放していきたいということも学校側がお話しされていました。

 

 

その中で私としては、やはり気になるのは生徒と地域の関わり方。

英国校では高齢者のサポートボランティアや地元学校との交流などを行っているというお話しを聞くことができました。

 

 

 

また、千葉県は成田空港を有する海外の玄関でもあることから、インターナショナル教育に繋がるようなことができないか、また手賀沼を例に出しながら、環境問題などについても話に花が咲きました。

 

 

私が通学していた茗渓学園も英国式を意識した校風で、寮制もあり、英語に力を入れた国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)のカリキュラムが導入されていることから、とてもイメージが湧きやすかったです。

 

出席されていた地元・柏市民の方々が「来てくれてとっても嬉しい」「柏を選んでくれたことが光栄」とお話しされていました。

千葉県ラグビーフットボール協会の吉田さんにも久しぶりにお会いできて、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 

また、私も小・中と父の転勤に伴い、米国ロサンゼルスで育っていることから、帰国子女の受入れやグローバル教育に力を入れる学校が千葉県に増えてくれることは非常にありがたいです。

 

余談ですが、育った環境もあり、私の英語は完全にアメリカ英語でして、すぐさま「アメリカにいましたね」と(;^ω^)

崩した英語が身についてしまっているので(しかも子どもの頃なので)、改めてBritish Englishで勉強し直したいと思いました💦