先般、理事長によるパワハラ疑惑が報道※された公益社団法人松戸市シルバー人材センターにおいて、新たに別の職員が1か月の病休となっていたことが、関根ジローの6月議会質問で明らかになりました。加えて、この1か月の病休明けの職員に対して、理事長側が「降格を打診」したことも明らかになりました。また、この一連の理事長側の対応に対して、松戸市福祉長寿部長は「病休明けの職員に対し、降格も含めた働き方を打診したことは適切ではなかった」と認識を示し、「センターと定期的に面談し、職員に対し適切に対応できるよう、支援する」ことを答弁しました。※シルバー人材センター理事長がパワハラをした疑いがあり、8人の常勤職員のうち2人が退職、1人が休職したと報道されました。先般の3月議会において、理事長によるパワハラ疑惑について「市として調査し、その後に副市長が理事長を注意した、そして理事長は反省した」ということが明らかになっています。関根ジローの質問を転載します。質問と答弁の詳細は、録画をご覧ください(5:15:00頃から)。https://smart.discussvision.net/smart/tenant/matsudo/WebView/rd/speech.html?year=2023&council_id=41&schedule_id=3&playlist_id=0&speaker_id=0↓↓↓<質問:関根ジロー>松戸市シルバー人材センターについて報道された理事長によるパワハラ疑惑について、質問をします。まず1点目。昨年12月、報道によると、シルバー人材センター理事長がパワハラをした疑いがあり、8人の常勤職員のうち2人が退職、1人が休職したと報道がありました。3月議会時点においても、12月の報道にあった職員が休職し続けているとのことでした。ここで質問です。その職員が復帰したのかお答えください。復帰していない場合には、どのような支援策を講じているのかお答えください。また、この職員以外で、この3月から6月の間に、休職や病休や長期休暇した職員はいますか。また、降格になった職員や、役職を解かれた職員がいますか。加えて、理事長・事務局長から役職を自主的に降格することや休むことを打診された職員はいますか?お答えください。<答弁:福祉長寿部長><再質問:関根ジロー>昨年12月、報道によると、シルバー人材センター理事長がパワハラをした疑いがあり、8人の常勤職員のうち2人が退職、1人が休職したと報道がありました。答弁では、12月の報道にあった職員は、現時点においても休職し続けているとのことでした。続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』