東海地方に拠点を有する日本ハンドボール所属チームによる「東海ダービー」が、7月15日より始まった。参加チームは、「HC名古屋」「飛騨高山ブラックブルズ岐阜」「三重バイオレットアイリス」の3チーム。新型コロナによる感染拡大による影響を受け東海ダービーは中止を余儀なくされてきたが、ようやくコロナも5類となったことから今日の開催にこぎつけた。実に4年ぶりの開催となる。
7月15日(土)にはブラザー体育館でHC名古屋vs飛騨高山ブラックブルズ岐阜の試合が行われ、24対20でHC名古屋が競り勝った。
私たち経営スタッフは、ゲーム前は不安でいっぱい。HC名古屋で長年、ポイントゲッターとして活躍してきた高宮咲選手、またナショナルチームにも選出されてきた山本眞菜選手らが2022-2023シーズンをもって退団。点が取れる選手だっただけに、2023-2024シーズンへの不安がなかったといえばうそになる。
ゲームが始まると私たちの不安は的中。なかなか点が取れない苦しい展開が続いたが、試合途中からHCの選手は目に見えて上達。若いチームだけに試合を通してディフェンス、オフェンスとも急成長を遂げた。
明日7月16日(日)は三重バイオレットアイリス戦。日本リーグを代表する強豪チームであり厳しい戦いが予想される。明日は私も応援に。若いチームなだけに、ゲームを通して大きな成長を期待したい。
■ ゲームスケジュール
7月15日(土)午後3時スローオフ
HC名古屋 × 飛騨高山ブラックブルズ岐阜
7月16日(日)午後3時スローオフ
HC名古屋 × 三重バイオレットアイリス
7月17日(月祝)午後3時スローオフ
三重バイオレットアイリス × 飛騨高山ブラックブルズ岐阜
■ 会場
ブラザー体育館(名古屋市瑞穂区荒崎町6-35)
■ チケット情報
2階自由席あります。
大人 1,000円
中高生 500円