「企業誘致」をめぐる質問に驚いた理由!〜産業団地の造成&分譲にも透明な手続きが不可欠!!

2023年12月6日 本日は、やや遅め(午前9時)の出発。朝からバタバタしていたので、知事車に乗り込むのが10分、遅れてしまった。(反省) 県庁に到着したのは、午前9時40分。来訪した某県議と10分ほど話をした。 「30分くらい時間を取ってもらえないか?」と言われて、何とか日程を調整したが、結果として短い面会になってしまった。(ごめんなさい!) 年末までに、どこかで15分、この県議のために時間を取って欲しいと秘書課にお願いしておいた。 午前10時30分。県庁の最上階で、ぐんま広報1月号の表紙の撮影。新年メッセージも収録した。 午前11時30分。「群馬県難病団体連絡協議会」の関係者が来庁。団体の活動の現状と県に対する要望を伺った。 昼は焼き魚定食。13時45分に県庁を出て、前橋市内のホテルに移動。14時から、太田青年会議所との新年対談に臨んだ。  15時からは某企業の社長と面会。続けて16時からは、「群馬パーセントフォーアート推進会議」で(座長として)司会を務めた。今回も中身の濃い議論が出来たと思う!!(感謝) 県のアート振興に関する会議の後は、知事のメッセージ収録、担当部局からのレクと続いた。気がつくと18時。簡単な打ち合わせの後で、退庁した。 さて、前々回(12月4日)のブログで、最終日の県議会一般質疑に触れた。某県議からの「企業誘致」をめぐる質問に、「ちょっぴり驚いた!」と記した。 このブログはマスコミ関係者の間でも視聴率が高い。詳しい解説は控えることにするが、(誤解のないように)次の原則だけ書き残しておく。 「企業誘致」は、群馬県経済の活性化という点で、極めて重要な政策だ。群馬県は、これまで長い間、産業団地を造成し、大規模工場など製造業の誘致を積極的に推し進めて来た。 理由は明快!企業誘致を行うことで、地域の雇用が増え、経済の発展にも繋がるからだ。こうした流れを踏まえ、県の企業局は、県内各地で産業団地を造成し、分譲を実施してきている。 当然のことながら、分譲に当たっては、県職員が、県経済への貢献度などを中心に公平公正に審査し、進出企業を選定している。 この「公平公正であるべきプロセス」に、知事である自分が口を挟むようなことは出来ないし、やらないと決めている!! 「県が公に公表している条件」を満たしていない(続きをみる

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