6月28日告示、7月7日投票で、東京都議補選が行われました。
足立区は、自民党東京都連の幹事長だった高島直樹さんがお亡くなりになったために欠員が生じ、選挙が行われることになりました。
高島直樹さんは、かつて「都議会のドン」と呼ばれ、東京の自民党を仕切ってきた内田茂さんが、2016年の東京都知事選で小池百合子さんが当選してしまった責任を取り、辞任することになった際、都連の幹事長の職を引き継いでいた人物です。前回の東京都議選の時には、麻生太郎が直々に激励に駆け付けるなど、自民党の国会議員たちも一目置く存在でした。
そんな高島直樹さんがお亡くなりになったことを受けての選挙なので、足立区では「弔い選挙」としての色合いが濃く、ここで負けるようなことになっては故・高島直樹先生に申し訳が立たないということで、自民党としても総力を上げて選挙を戦っていました。
続きをみる