儒教色の強い韓国でも50年前に盛り上がっていた40代旗手論!〜自民党に初の世代交代は起こるか?!

2024年8月18日 午前8時過ぎ。いつもの朝食(卵と納豆ご飯)を済ませ、パソコンの前に座った。 「当たり前に存在する」と思っている仕組みに守られて、「当たり前のように」漫然と日々を生きている人間は、変化に弱い!! これから、日本社会に蔓延するその「当たり前」が、次々に崩れていく気がする!!いや、あらゆる意味で既存の概念や既得権益を崩していかなかったら、個人も組織も生き残れない!!そんな時代状況が、加速していくだろう!! 政治の世界でも、恐らくここが分岐点だ!!山本一太の直感は外れない!!その流れに合わせて、自らの生き方も柔軟に変えていく必要が出てくるかもしれない!! ふと思った。「来月の総裁選挙で、自民党の『疑似政権交代』は成功するだろうか?!」と。「柳の下に、果たして3匹目、いや4匹目のドジョウは、いるのだろうか?!」と。 過去のパターンだと、総裁選が盛り上がって新しい総理が誕生すれば、世論調査の数字は上昇した!!新内閣の閣僚に、目玉になるような人気のある議員を抜擢すれば、国民の期待は高まった!! が、今回は、そこまで甘くない状況ではないと感じる!!マスコミ報道で一時的な「自民党によるメディアジャック」が成功したとしても、自民党に対する国民の信頼は、簡単に回復しないのではないか?! そうなると、たとえ総理の顔を代えても、支持率が振るわず、10月の選挙を見送らざる得なくなる(=来年秋の「追い込まれ選挙」を余儀なくされる)可能性が高まる!! 自民党が今の危機的状況を脱するためには、国民に「本気で党を刷新する覚悟」を示す必要があると思う!!それこそ、河野太郎氏や石破茂氏のような劇薬を使ったり、憲政史上初の「40代総理」を誕生させるくらいの「衝撃的な展開」が求められているのではないだろうか?! 何度も言っているように、自分は一貫して「河野太郎推し」だ!!(笑)知事に就任して以来の5年間、河野太郎大臣には、本当にお世話になった。 前回のブログでも触れたが、コロナ禍でいち早く大規模接種センターを設置出来たのは、河野ワクチン担当大臣の支援があったお陰だ!!Gメッセ群馬の建物は、あらゆる意味で、「全国で最も実績を上げた接種センター」だった!!(感謝) 加えて、G7デジタル担当大臣会合の群馬県への誘致も、デジタル担当大臣として貢献してくれた!!知事として、返さねばならない恩義がある!! それより何より、自民党を本当に変えられる首相、今の日本の凋落を止められるリーダーは、河野太郎しかいないと信じている!! 個人的に親しいから言っているわけではない!!これは、20年以上、河野太郎という政治家の発想力や行動力、発信力を間近に見て来た上での「確信」だ!! 口では「改革が必要だ!」などと叫びつつも、実は「変化を嫌っている」人たちは、かなり多い。「総論賛成、各論反対」は、世の常と言える!! そういう人たちにとって、「実際に物事を変える」河野総理は、危険な存在に映るはずだ!!だからこそ、河野首相の実現は「イバラの道」なのだ!! 山本一太が描く自民党総裁選のベストシナリオは、「党内の実力者に加えて、40代の小泉進次郎氏とコバホークと塩崎明久氏の3人が、総裁選挙にエントリーして戦う!!が、最後は河野太郎が当選して新しい首相になり、全世代を巻き込んだドリームチームを立ち上げる続きをみる

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