2020年6月1日 14時30分。知事室でパソコンを開いた。 本日は、2つの施設の開所式があった。高崎のGメッセ群馬と富岡市の群馬県立世界遺産センター(通称:セカイト「世界を変える糸の力センター」)だ。 午前11時。Gメッセ群馬の開所セレモニーが始まった。来賓は萩原県議会議長、富岡高崎市長、曽我商工会議所会頭を含む7名に絞った。久々に会場まで足を運んだ。 冒頭、主催者側を代表して、次のような趣旨の挨拶をした。 「皆様のお陰で、何とかオープンまで辿り着くことが出来ました。地権者の皆さん、地元住民の皆さん、建設事業者の皆さん、県議会、経済団体、地元高崎市の皆さん、全ての関係者の方々に感謝を申し上げます。」 「厳しい船出となりましたが、withコロナ世界のニューノーマル、新しい生活様式の中で、Gメッセの持つ広い空間等の強みをアピールしていけたらと考えています。知事自らが先頭に立ち、Gメッセの活用を推し進めていく覚悟です。引き続き、皆様のご協力とご支援をお願い致します。」 1続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』