仏最大のデジタル企業(ダッソーシステム)を視察〜堤ヶ岡飛行場跡地プロジェクトに関する連携を模索!

2024年11月14日 15時30分。シャルル・ド・ゴール空港のラウンジに到着。約2時間後の国内フライトで、ミシュラン本社のあるクレルモン・フェラン市に向かう。 欧州訪問も8日目。さすがに疲労が溜まっている。ソファーで身体を休めながら、最新のブログを書き始めた。 本日は午前6時30分に起床。午前7時30分から、同行している宇留賀副知事、留守を守ってもらっている津久井副知事とオンライン協議。その結果も踏まえて、午前8時からのオンライン記者会見に臨んだ。 会見では、欧州訪問のこれまでの活動や成果を報告。続けて、政府が検討を進めている「年収103万円の壁問題」に関する群馬県の考え方を述べた。 細かいことは改めて書くつもりだが、このまま制度が変更されると、群馬県では約800億円の減収になると試算されている。次のような趣旨の発言をした。 「今回の制度変更は当然、政府の財源措置と合わせて実施されるものと考えている。そうでなければ、県民の幸福度向上に繋がる県民への十分な行政サービスも、新しい投資も出来なくなる!!」 「地方創生を掲げる石破総理は、こうした地域の事情を誰よりも分かっているはずだ!!その石破総理が、何の財源措置も検討せず、見直しを強引に進めることなどあり得ないと信じている!!」 午前9時30分にホテルを出発。午前10時からパリ市郊外にあるダッソーシステムズの本社を訪問した。 ダッソ続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』