2025年2月3日:パート2 21時30分。熱い紅茶を飲みながら、本日2本目のブログ(知事の行動原理シリーズ⑤)を書き始めた。 前回のブログ(その④)で、庁議での発言を(途中まで)紹介した。 「知事が色々な動きや事情を分かった上で、幹部の皆さんを信頼し、物事を任せているのだということを知っておいて欲しい!」と語ったところまで書いた記憶がある。 この言葉の後、一歩踏み込んで、こう話した。 「隠さずに言うが、知事である自分のもとには、日々、複数のルートから、様々な情報が(否応なく)耳に入って来る。この際、同志である皆さんには、その事実を話しておきたい!!」 そう言った後で、以下のような告げ口や批判が、自分のもとに頻繁に届けられていることを伝えた。大きく分けて、次の3パターンだ。ここまで詳細に話したのかは、(正直言って)よく憶えていない。(1)ある県庁の幹部が、特定の事業者や議員と組んで、知事の了解も得ずに、勝手にこんな計画を進めようとしている!!こんなことを、放置しておいていいのか?!(2)某県庁幹部が、あちこちで、まるで自分がトップであるかのような口調で、「これもあれもやる!」みたいな約束(?)をしていると聞いた。知事として、こんな「勘違い」を許していいのか?!(3)県庁の某幹部から、こんな厳しい要求を突きつけられた。これは、本当に知事からの指示なのか?! 上記の事実に触れた後、こんなふうに言葉を続けた。 「こうした言葉の背景には、個人の様々な思惑や事情、嫉妬等もあるに違いない。だから、いちいち鵜呑みにするようなことはしない!!(笑)それでも、ごくたまに(細かい説明は避けるが)驚くほど詳細なエピソードや、実際に自分が知らなかった情報もあるのも事実だ。」 「ちなみに、上述した根拠の乏しい情報や、悪意のある質問が寄せられる度に、こう答えている。『県の重要な政策や事業は、全て知事である自分の指続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』